毎日スキルアップ通信では、今週はリーダーシップをテーマにお送りしています。
週前半は楽天の代表者三木谷浩史さんに光を当てました。
今日のリーダーシップを解説するとき、政治家よりも経営者の方が説明しやすいと思います。
政治家はみんな選挙で選ばれた者たちで、それこそ上昇志向のかたまりみたいな人がたくさんいます。そういう人を引っ張っていこうとするリーダーはなかなか現れないものです。
しかし、国の政治を動かすには、たくさんの仲間が必要です。
アメリカではすでに景気回復は始まったと楽観している人が多いのに、日本はいまだに100年に一度の不況で先が見えないと嘆いている人が多いように見受けられます。
景気はみんなが悪いと唱えれば悪くなります。
景気はそんなに悪くないぞ、よくなっているぞと思えば良くなります。
オバマ氏のように私たちが夢を描けるようなメッセージを発することができるような力のある政治家が日本にもほしいところです。
ところで、選挙で選ばれたリーダーよりも、三木谷さんのように雇用関係で結ばれた社長と社員の間の方がリーダーシップは描きやすいといえます。
でも、だからといって会社を発展させるには、見せかけではない真のリーダーシップが求められます。
三木谷さんにせよ、他の若手起業家にせよ、最初は一人か少人数で事業を始めたと思います。
でも、組織が大きくなるにつれ、仲間意識とか技術系の才能だけでは組織を維持するのが困難になってきます。
そこで必要なのが経営者としてのセンスでしょうか。
理科系というより文化系の力が必要です。
純粋なプログラマーとかエンジニア、あるいは熟練技能者よりも、
人間くさい決断力、コミュニケーション力などが求められます。
リーダーシップというと会社の社長とか政治家だけに求められる能力ではありません。
たとえば次の日曜日にお父さんが家族をドライブに連れだそうというときだってリーダーシップが求められます。
あるいは恋人をデートに誘い楽しませるときリーダーシップが試されます。
リーダーシップとは相手をその気にさせる才能です。
リーダーシップについて、親分肌とか実力者というイメージを抱いている人がいるかもしれませんが、物静かな人が信長になれるはずがありません。
それぞれの型に応じたリーダーシップというものがあります。
人の数だけリーダーシップの数もあるということです。
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誰にでもリーダーシップはあります。
リーダーシップは政治家や会社経営者だけが持っている特権ではありません。
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