孫社長の「これは今日中、こっちは今晩中、それは明日の朝まで」は有名です。
決して冗談で言ってるわけでありません。
わけのわからないこと言うなと思った時点で孫社長についていくことはできなくなります。つまり、ソフトバンクを辞めなければいけなくなります。
とにかくブレークスルー(突き抜ける)しかありません。
ソフトバンクの社員たちは、孫社長から一見無茶な指令が降りてきたとき、どうしているのか・・・
『ソフトバンク流「超」速断の仕事術』の著者大木豊成さんは次のように語っています。
「各工程の見直しなんて段階ではない。各工程をそれぞれ20~30%圧縮したところで全体の20~30%しか圧縮できない。孫社長の要求に応えることはできない。だから、まず考えることは、その作業はそもそも必要なのかという考えから始める」
『ソフトバンク流「超」速断の仕事術』
大木豊成 1,500円(ダイヤモンド社 2009.7.30)
1つの工程で、他の工程にまで多大な影響を及ぼすことがあります。
そうした工程は真っ先に外すことができないか検証の対象になります。
コミュニケーションに関する工程もかなり工夫が必要です。
会議、打ち合わせ、報告どれも大切ですがやり方がまずいとかなり時間を浪費します。
Eメール、イントラネットで済めばよし。
かといって本質的なコミュニケーションは大切にしなければいけません。
実際に会って話した方がよいか、メールで済ませるか、あらかじめしっかり設計することにしています。
大事なことは「やらないこと(アウト・オブ・スコープ)を決めることです。
これを決めるには全体を見通さなければいけません。
また、それぞれの部署のマネージャーは上から降りてきた高度で抽象的な指示をしっかり現場で動けるようブレークダウンしなければいけません。
実際に作業が始まっているときは、各工程のなかにどのようにして溶けこませていくか、その采配によって、スムーズにいくこともあれば、スパゲティ状態になって混乱することもあります。
これができてこそ、真のプロジェクト・マネージャーということができます。
ブログランキングに参加しています。
応援クリックをお願いします。

にほんブログ村
はてなに追加
MyYahoo!に追加
livedoorClipに追加
Googleに追加



コメントする