フレームワークという言葉を当たり前のように使っていますが、仕事で関わりのない方には聞き慣れない言葉であると思います。
フレームワークは表形式や座標軸でできています。
何か解決しなければならない課題を与えられたとき、これらのフレームワークに課題に関して思いついた言葉を落としていくだけで、かなり問題が整理されてきます。
だだっぴろい空間に連れてこられ「あなたの自由にしなさい」と言われると何をしてよいかわからなくなります。
その反対に、紙とペンを渡され、それぞれ5、7、5の文字数で区切って一つの意味のある文章にしなさいと言われた方が無尽の想像力がわいてきます。
人間は自由でいるより不自由な方が想像力がわいてくるものです。
戦略思考も同じで、フロー図、組織図、マトリクス図に言葉や概念を書き入れて、自分の考えを組み立てていくことで行動に移さなければならないことがだんだん明らかになっていきます。
メルマガはテキスト形式なので各フレームワークを図形で表示することができませんが、このブログは画像表示ができるので、今週末にでも図形をつくってアップして皆様の理解に努めたいと思っています。
今日は、言葉だけで説明します。
勝間さんは本を読んだとき、内容をフレームワークの形で記録して残すようにしているそうです。
たとえば、 「The Tipping Point(急に売れ始めるにはワケがある)」
を読んで勝間さんは「売り上げるためのポイント」を次のようにまとめました。
(箇条書きも立派なフレームワークです)
1少数の目利きに影響を与えること
2その内容が記憶に粘っこく残ること
3ちょっとした「こと」が行動変化を手助けすること
目利きとは影響を与える人をさします。
出版社から私宛に新刊本がよく送ってくるのですが、多数の読者に書評メルマガを出しているということで私も「目利き」の一人として認めてもらっているようです。
新刊が出るときにブロガーやメルマガ作者に紹介を頼むのは1の戦略によるものです。
2の内容が記憶として粘るためにはインパクトのあるネーミングが効果的です。
一般的すぎる形容詞や副詞は記憶に残りません。
勝間さんが新刊を出すとき題名を「年収10倍アップ勉強法」としました。
まだこの頃は有名でなく、しばらくは「ああ、あの年収10倍の人ね」と覚えてもらったそうです。
そういえば昨日のメルマガで特集した神田昌典さんの著書「全脳思考」では、「物語の扉を開けるタグライン」という言い方で説明され、その例として本田直之さんの「レバレッジ」が揚げられていました。
3のちょっとしたことというのは、たとえばウエブ画面でのクリックでしょうか。
今回はメルマガとブログで「戦略思考」、「フレームワーク」を特集していますが、神田正典さん、本田直之さん、勝間和代さんの3人はビジネス手法でつながっているということがわかりました。
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3日分のブログをまとめて読ませていただきました。
ビジネスパーソンにとって大切なことをいつも書いていただき、ありがとうございます。
フレームワークについては、勝間さんも「フレームワーク力」といった概念を著書で書かれており、物事の捉え方としてとても大切なことだと思います。
ところで、神田さんの著書はアマゾンのキャンペーンで買ったのですが、まだ読めていません。ボリュームに圧倒されていたのですが、メルマガのほうを拝読して、すぐに読みにかかりたかなりました。刺激をありがとうございます。
いつも貴重な情報を分かりやすく解説して頂き、ありがとうございます。
おかげさまでどんどん本棚が狭くなっていきます。
カミさんには「酒を抑えるから・・」と言ってしまったのですが、心弱いすずボスは・・・・?
10年後の会社を自慢の会社にするために、これからは一般の作業者の中に入り込もうと思っています。メルマガとブログを軸に、皆と心を合わせて会社の心を明るくしたいと思います。
これからもよろしくお願い致します。
マー さんへ
神田さんの「全脳思考」のボリュームはひととおりではありませんでした(笑)
実は完全に読みこなせたわけではないのですが、コンサルタントとしてのメソッドでなく、行動を起こして結果を出すための実践的思考法として読みこなせば強力な武器とすることができそうです。
また、いつかじっくり読み返してみるつもりです。
すずボスさんへ
10年後の会社を自慢の会社にするというくだりで、じーんときてしまいました。としですね(笑)
みんなの心を明るくすることはkougaiにとっても使命だと考えています。いっしょにがんばりましょう。