ビジネスにおいては同時に多くのことを考えることができる能力を持っていれば競争にも打ち勝ち、より多くの成果を出すことができます。
この能力はスポーツと同じようにスキル記憶に属し、トレーニングで高めることができます。
そのためには、日頃からちょっとしたスキマ時間を利用して自分にトレーニングを課すとよいと思います。
【紹介図書】
『1日10分でスピード脳に生まれ変わる』
苫米地英人 1,500円(イースト・プレス 2009.9.11)
本書では並列思考力を高めるためのトレーニング法がたくさん紹介されています。
たとえば、目の前の情景から目を離し、情景を思い出しながらスケッチします。
視線を情景に戻し、実際とスケッチの違いを検証します。
人間はものごとを見るとき、スコトーマ(盲点)を通して見るため記憶に片寄りが生じます。
このトレーニングはそのスコトーマを外すためのものです。
前回紹介したビリーフ(思いこみ)と同じ意味と考えてよいでしょう。
初めてに入った喫茶店やレストランなどで店の風景をスケッチするのも料理が来るまで楽しめるものです。
テレビのニュースを見ながら、アナウンサーが言ったことを耳で聞いて覚えて、後を追うようにしゃべるのも並列思考の訓練になります。
このトレーニングで続けているうちに、会議で他の人の意見を聞きながら自分の考えをまとめることができるようになります。
さらに進むと、他の人の話を聞きながら自分の話ができるようになります。
これをシャドーイングというそうです。
これらのビジネス思考スキルをチームで高めれば、会議の時間を大幅に短縮することができます。
チームのなかでビジネスの話をするときは単語数を減らして短く話すようにします。
文章にしても同じです。
その結果、余った時間を思い切って「遊び」の時間に使えば、さらに脳に活力を与えることができるそうです。
これを実際にビジネスに取り入れ、月の残業100時間の会社をほとんど残業のない会社に変え、過去最高の営業利益をたたき出した社長がいます。
日本マクドナルドの原田社長です。
「ON、OFFのけじめが、クレージーな発想を生む」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091112-00000001-president-bus_all
原田社長はオフの時間も大切にしていて、オフがなければビジネスでよい発想をすることはできないと言っています。
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メルマガを読んで、ブログを読むとテーマに関する内容がとても深まります。ありがとうございます。
同時に多くのことを考えて、それらの情報をつなげて抽象化する思考ができることがねらいですね。
昨夜帰宅すると苫米地本が届いていました。「朝1分勉強方」も本日発送の連絡がありましたので、週末に読んでみます。
マーさん
今回、メルマガで3冊の新刊をシンクロさせながら紹介したのですが、呼び方は違いこそすれ「並列思考」、「スキル思考」や「ブリーフ」のあらましがわかってよかったと思います。特に「1日10分」と「朝1分」は実践例がたくさん紹介されているので、自分でも試しているところです。
う~ん、どうしても手に入れなければ!辛抱ならん!
ブログやコメントが皆さん上手ですね~。
丁度晩酌の中身がなくなったところですが、今週末は買うのをやめて本棚の兵、いや人生の友をそろえることにします!
頭の地肌が見えても、まだまだスキルアップの道は続く。
すずボスさん
私の頭も年々地頭力ならず地肌力が強まっております。日中、外を歩くと脳内メラトニンをたくさん発生させるので、その分はよいかもしれません。単なるメラニンだけじゃ困りますが(笑)
晩酌の友に本もいいかもしれませんよ。お酒の種類も変えますか(^^)