イオンで買い物をするときはトップバリュのコーナーを必ずチェックするようにしています。
私のお気に入りは無糖コーヒー飲料のペットボトル(900ml)とカップうどん。
無糖コーヒーは、ネ○カフェの同製品より美味しいと思うし、カップうどんは日○食品のどん○えと味は変わりません。
それなのに、値段は半額から6割程度。
その安さの秘密に迫ります(^^)
【本日の参考図書】
『図解 儲けの秘密 100のカラクリ』 (別冊宝島)
840円(宝島社 2009.10.10)
トップバリューの商品はいわゆるPB(プライベートブランド)と呼ばれるものです。
スーパーや百貨店の「自主企画商品」を指します。
値段を安くできるのは、
1ナショナルブランドのように広告にお金をかけない
2製造一元化、
3大量仕入 等により製造原価や販売管理費を抑えているからのです。
卸売業者や複数の運送業者が介在しないので中間マージンもほとんど発生しません。
惣菜コーナーで売られている250円の弁当の原価は150円で損益分岐点は200食とか。
これが5万食も売れれば5百万弱の利益が出る計算です。
ところで、景気低迷、雇用不安、また政府が推進する農商工連携などの影響もあり新規就農者が増えています。
特に有機栽培農業が注目を浴びており、20代から30代の女性が就農するケースも増えています。
有機栽培農業は今年度中に500億円産業にまで成長すると見込まれています。
これで育てられた野菜は3割から5割ぐらい高めで売られていますが、消費者の安心・安全志向の高まりを反映して好調な売れ行きだそうです。
少子高齢化により耕作放棄地が増え、法改正により株式会社が農業に算入できるようになったことも農業ビジネス広がりの要因となっています。
ほとんどの農作物はこれまで農協を通すことが前提でした。
農協は買い取り方式なので、マージンを50%ぐらい取ります。
農産物直売所でのマージンは15%ぐらいです。
最近はネットでの販売も増えています。
この場合、中間マージンは発生しません。
その代わり、宅配料、広告費などが発生しますが、利益率は60%確保できるそうです。
ただし、栽培ノウハウを習得し、生産を軌道に乗せるまでには3年かかると言われています。
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私の自宅周辺にはまだ田んぼが広がっています。けれど稲ではなく草が覆っているところもポツポツと見られるようになって来ました。
若い人が有機栽培に興味があるのなら、そういうところの地主の人が声をかければ共同で作物を実らせ、後継者も育てられるかもしれませんね。
日本の田んぼの風景・・・いつまでも残って欲しいです。
すずボスさん
そうですね。列車に乗って車窓からセイタカアワダチソウがたくさん生い茂っているのを見るとさびしくなります。雇用情勢の悪化から新規就農説明会に訪れる若者も増えているそうです。体験する機会が増えれば農業をやってもいいという若者も出てくるのではないでしょうか。
農業は単純な物の生産ではないと思います。
有機無農薬が重視されるのも、命に関るものだからではないでしょうか。
また、山林伐採や農地の荒廃が表流水の浸出を増やし、それを防ぐために河川改修や排水路のようなコンクリートの公共投資をする現実を見ると、豊かな水田の保水力に補助金を出し、濃く山林を有効に活用して森林を維持するような政策を採ることが、豊かな日本を作ることになりそうです。
PBで流通の問題提起をいただいたのに、違った方向のコメントにて失礼しました。
マーさん
中国の笑い話があります(日本人は笑えない話)。
日本向けの米をつくっている農家が貧窮し一家で無理心中をはかろうとします。しかし家族会議で死ぬ気になってもう一度やり直そうということになり、その日は前祝いに自分のところでつくった米を食べたところみんな死んでしまったというブラックジョークです。形の整ったキュウリにしても杉の木にしても運搬用にも見た目にもいいのかもしれませんが、食の安全や保水能力の犠牲のもとになりたっていることを広く知らせなければいけないと思います。国土は国民の財産ですよね。マーさんのおっしゃるとおり、豊かな田畑や自然林を再生し、後生に残していかなければいけません。