景気を示す指標に一部改善の動きが見られるというのが政府の見解ですが、生活面で景気がよくなったという実感はまったく感じられません。
土曜日からユニクロが「5千円お買い上げ毎に現金1万円がその場で10万名様に当たる」イベントを始めましたが、低価格で質のよい商品を提供する企業は不況の中でも元気なようです。
それがデフレとなってさらに景気が悪くなるという「デフレ宣言」がなされましたが、もう一昔前みたいに放っておいても家電や車などの"もの"がじゃんじゃん売れる時代は戻ってこないと思います。
【本日の紹介図書】
『榊原式シンプル思考力』
榊原英資 1,000円(幻冬舎 2009.7.10)
著者の榊原さんはこれからの売れる商品やサービスは"もの"ではなく、"こころ"や"からだ"など人間本来の姿に回帰していくものではないかと著書のなかで語っています。
IT化及び中国、インドなどの台頭でブルーカラー、ホワイトカラーの仕事はどんどん奪われています。
中流階級の衰退は日本よりアメリカが先行して進んでいます。
すでにアメリカでは1割が富裕層、9割が貧困層と言われています。
日本でも年収200万から250万で働く人たちがどんどん増えています。
"ガイアの夜明け"でもやっていましたが、これからは共同経営や週末起業など、会社の枠内で収まらない働き方をする人が増えていきます。
榊原さんは本の中でこれからどんな世界で働いても通用する「プロフェッショナル」が求められると述べています。
映画「沈まぬ太陽」を今日のメルマガでも紹介しましたが、三浦友和が演じたような会社のためには自己の倫理観まで犠牲にするような「会社命」の人間はこれから生きづらくなるということです。
主人公の渡辺謙のように会社の利益よりもそこで働く人全員あるいは顧客の幸せを考えることができるような人が今後脚光を浴びるということです。
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マネー第一主義が行き詰った結果でしょうが、やはり本質的な「人間」への回帰が行われる時代を迎えているのではないでしょうか。
自分をしっかり持って新しい時代に、しっかりとした「プロフェッショナル」としての「スキル」をアップさせていきたいと思います。
kouguyさんのメルマガとブログが真価を発揮するときです。
マーさん
いえいえ、私のメルマガは成功のために個人のパフォーマンスが重要であると説くかと思えば、今日のように大切なのは周囲との調和で人間性が重要だと説いたり、右に左に揺れております(笑)でも、この社会が成果主義にせよ、そうでないにしても、個々が自分の人生を振り返って「生きた」と実感できるようコアづくり、スキルアップに関する記事を今後もたくさん書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします(^^)
国のデフレ宣言 が出ましたが、トボトボと国がついてきているような感じがします。スピード感がゼロです。
日航の例を見ても、国を相手にしていては多分、知らないうちに自分の首が絞まっていくのだと思います。
正に人の目を見て、心や体を感じながら、お客様の心の奥底にあるニーズを見つけ出すことが最も重要ではないでしょうか。
すずボスさん
今さらデフレ宣言という感じがしますよね。自分たちの政策の後押しにしたいのでしょうがデフレが続くのは「もの」から「こころ」「からだ」に価値観が移っていく時代にあっては当たり前で、いつまでも自動車や家電などの耐久消費財の買い換え需要喚起が有効であるとは思えません。いつまでも時代錯誤のなかにいる連中は相手にしない方がよいかもしれませんね。