多くのビジネスパーソンはフレームの中で働いています。
フレームは営業職、総務職、企画職、研究職あるいはA社、B社、C社というように複数あります。誰もがその中のいずれかに属して働いていると思います。
でも、1つのフレームの中にいると周りが見えなくなり全体から見て生産性や効率が落ちることになります。
【本日の紹介図書】
『超「時間脳」で人生を10倍にする』
苫米地英 1,300円(宝島者 2009.7.24)
本書では、グレインサイズ(抽象度)を上げることでビジネスの処理能力、処理速度を飛躍的に上げることができると説明しています。
自分にあてはめられたフレームは思っている以上に強固なものです。
「一流大学を出て上場企業に就職するしかないと思う人」「いまだに稟議書を板挟みにはさんで回覧する大企業」「息子からの電話に間違いないと銀行員の制止を振り切って口座振替しようとするお年寄り」「営業が弱いから売れないんだと主張する研究職」などいろいろなフレームから抜け出せずにいる人がいます。
端から見ればおかしいと思えることも本人にとっては大まじめです。
ビジネスパーソンが自分のフレームを解体して、より大きなグレインサイズのフレームを自分にあてはめることができれば情報空間が広がりビジネス力を飛躍的に伸ばすことができます。
営業職の人が、企画職、総務職に関して興味を持ち、知識を吸収し、経験はしなくてもある程度仕事の内容がイメージできるようになれば、これらを総合して会社経営のフレームを手に入れることができます。
たとえば自分は営業だからといってこれまで見向きもしなかった「ユーザーの心をつかむ商品開発について」というような講演にも積極的に聞きに行くようにして、現在のフレームの外にあることまで幅広く関心を持つようにするとよいでしょう。

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すずボスも小さな会社に勤めていますが、このようなメルマガ、ブログに出会わなければ日々の作業や指導の方法は昔から伝えられるままを毎日毎日繰り返していたに違いありません。心から有難い限りです!
まだまだフレームの解体までは出来ていないかもしれませんが、まず毎日思い続けながら、その中にある切っ掛けを捕まえて努力しようと思います。
すずボスさん
そういっていただくとうれしいです。私もメルマガやブログを出すばかりで身近なところでフレームの解体どころか改善さえもできていないことがたくさんあります。でも意識があるのとないのは大違いと思って、歩みはのろいのですが、すこしずつ取り組んでいるところです。ともにがんばりましょうね。
先日、本書を読みました。
処理速度の向上、平行処理能力の向上はトレーニングが出来ますし、実際日課リストに組み込みました。今のところ毎日出来ています。
でもグレンサイズを上げるのはどうするんだろう....と考えています。自分の役割をもっと大きな範囲で見るって事でしょうか。それならトレーニングをする必要も無く出来るかなと思っています。
くーじゃんさん
グレンサイズを上げるというのがいちばん周囲への影響力もあり、それだけ仕事量も大きいということです。これはトレーニングというよりは考え方の習慣化が必要ですよね。私の場合はディティールにこだわったり、ちいさくまとめてしまうタイプなので、俯瞰的な見方、大所高所の考え方ができるように日頃から意識したいと思います。