情報収集できる仕組みをつくる

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 一歩抜きん出たビジネスパーソンになりたければ、黙っていても情報収集できる仕組みを自分でつくってしまうことです。

 コンサルタントの野口吉昭さんはそれを実践しています。

【本日の紹介図書】

『コンサルタントの勉強法』
 野口吉昭 1,050円(PHP研究所 2010.1.5)

 

 野口さんは「日経ビジネス」「日系トップリーダー」「週刊ダイヤモンド」「Think!」「大前研一通信」などを書店から週末に自宅に届けてもらうようにしています。

 月曜日の朝はそれらをカバンに詰め込み、会社までの往復の通勤時間にひと通り読んでしまうことにしています。

 一つ一つていねいに読む時間はありません。
 一気に頭の中に流し込んでいく感じで次から次に読んでいくそうです。

 役に立ちそうな記事はビリビリ破ってストックします。

 野口さんはこれらのビジネス誌や雑誌類は書店で買わないようにしています。
 なぜなら、わざわざ足を運んで書店に行けば好き嫌いで「選んで」しまうからです。

 野口さんは世の中で起きていることに全部目を通そうと考えています。
 ビジネスパーソンが先入観で「読む価値がない」と無視してしまう情報の中にこそ、意外なアイデアが隠されていたりするからです。

 いい仕事をしようと思うのなら「食わず嫌い」は御法度です。

 たとえば上司から「東京ビックサイトで展示会を企画してくれ」と頼まれたとします。

 たいていの人はインターネットで情報検索すると思います。
 あるいは過去に同様の展示会を企画したことがある先輩に聞きに行ったりします。

 でも、日頃から情報収集できる仕組みをつくっている人は「そういえばレポート記事でウエブサイトと展示会をうまく連動させて来客数、商談の成約数を伸ばしている会社のことが紹介されていたな」と思いだし、さっそく社内のシステム関連の担当者に自分の会社でも何かできないか相談に行きます。

 このように最初のとっかかりから違ってくるのです。
 情報収集できる仕組みはビジネスパーソンにとって大きな武器となるでしょう。

 

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コメント(4)

「ちょっと目を通す」くらいがミソなのだろうと思います。特に情報が氾濫している現代、全て物にしようとしたらキャパオーバーになってしまうと思います。私は意識して情報を遮断しているくらいですから...見習って、ちょっと目を通すくらいはやった方が良いかもしれませんね。

情報収集で、好き嫌いで選んではいけないというのにははっとしました。
雑誌類は、吊り広告などで見て関心をもったものを買ってしまいます。どうせ読み切れないと思うから、定期購読はしていません。
野口さんのようにアグレッシブなアプローチが必要なのですね。

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