4月もいよいよ後半となりました。
新入社員、部署替えになった人、出向させられた人も、そろそろ職場に慣れてきたのではないでしょうか。
でも、希望とは異なる業種への就職 意に反する配置転換、子会社への出向などに対していまだに納得できずもやもやされている方もいらっしゃると思います。
【本日の紹介図書】
『松浦弥太郎の仕事術』
松浦 弥太郎 1,365円(朝日新聞出版 2010.3.10)
kougaiも長い勤務生活のなかで思いもよらぬ部署に配属され気持ちが沈むこともかありました。
でも、仕事をしているうちに外から見ているだけではわからないおもしろさみたいなものがわかってきて、その部署で2年、3年と過ごすうちに、今度はその部署を離れたくないと思うようになったものです。
松浦さんは、目の前にそびえる山にたとえて、うまいこと言ってます。
「山のふもとで、さあ歩きだそうというときに、自分が思っているような山と違うと言ってじっとたたずんでいても、景色は永遠に変わりません。一度も山を越えたことのない人は、たとえ自分の好きで得意な山が目の前にそびえていても、それに気づくことなどできやしないのです」
要は登ってみなければわからないということです。
「希望もしていなかった業種への就職 不本意な部署移動、「しばらくの辛抱だ」なんてしょぼくれずに、全身全霊で、大いに気前よく、自分のありったけをつぎ込んでしまうこと」
そうすることで、自分の好きな仕事であったこと、得意な仕事であったことに気づくのです。
いくら地図がガイドブックを見ても、歩かないことにはわからないことがたくさんあります。
想像を絶するほどに不本意でも、拒絶ほどデメリットはありません。
まずは楽しむ工夫をしましょう。
楽しむためには人に喜んでもらうことを自ら創造する必要があります。
たとえ、「きつい、汚い、しんどい」仕事でも、その仕事が確実に誰かの役に立ち、喜ばれていると実感できるなら、それはそれで楽しいではありませんか。
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う~ん、私は仕事で遣り甲斐を見失った事が無いので、分からない部分が多いですね。私は「どのような環境下であっても、社会と会社のために自分の能力を最大限に発揮してお役に立てる事が喜び」であると思っていますので、業務の内容そのものにこだわりは有りません。もちろん得手、不得手は有るので、不得手な事を任される事もありますが、「私なら出来ると期待されている。若しくは、これは私がしっかりやらないと会社として困るんだな。」と思って取り組んでいます。数か月もするとコツを掴んで来て、得意にもなってきますし。
くーじゃんさん
私の場合、会社と社会の利益が必ずしも一致しないようにみえて苦しむこともあります。会社のためにがんばることが社会のためにがんばることになるとストレートに言えればいいのですが・・つまらない仕事だと悩むことはありません。ただ、社会の役に立っているのだろうかともやもやすることはあります。
転職歴3回、今の職場は4か所目になります。
やりがいに悩んで飛び出した最初の職場、実は公務員ですが、それ以降はすべてやりがいに満ち、それぞれに全く違う業種なのですが、自分なりに充実した社会人としての活動をしています。
一番目の創造性のない職場は、「大過なく」続けていればもうじき卒業になっていたのですが、自分に納得のいく生き方はできなかっただろうと思います。
やはり自分が努力して、大きく成長できる、仕事を通じて社会に繋がっているという実感が持てることが大切なように思います。公務員でも、県庁というところは住民と直接対応するわけではなく、不完全燃焼でした。
マーさん
県庁も直接住民と接する部署、接しない部署いろいろありますものね。県の総合計画をたくさんの人が残業してつくっている部局もあるのですが、どれだけの県民がその計画書を読んでいるのかはなはだ疑問です。もしかすると私のブログの読者より少ないかもしれませんね。マーさんも今は完全燃焼できて幸せですね。黒澤明監督の「生きる」をまた思い出してしまいました。仕事をすることが生きることとつながるような仕事を見つけ出してがんばりたいと思います。