高いアウトプットを出すためには、正しいインプットをしなければいけません。
インプットが不十分なまま成果としてアウトプットを追い求めてもうまくいくはずがありません。
まずはインプットを充実させていくことを考えなければいけません。
そこに成功のカギがあります。
【本日の紹介図書】
『問題はビジネスセンスを磨くことだ』
吉越浩一郎 930円(ワック 2010.4.12)
堺屋太一さんは「6時間の睡眠、6時間の生活、6時間のインプット、6時間のアウトプット」と1日の配分を決めているそうです。
堺屋さんほどの知識人でもインプットに1日6時間も確保しています。
それだけインプットを絶やしてはいけないということです。
ビジネスで高いアウトプットを出すためには毎日、知識、情報を吸収し続けていく必要があります。
知識レベルが高まれば当然より高度なアウトプットができるようになります。
知識や情報が増えれば間違った判断を下すこともなくなります。
吉越さんは睡眠を多く取る主義の人なので、堺屋さんのように1日を4分割するのではなく3分割にして睡眠時間を8時間は取るようにしています。
睡眠8時間、私生活8時間、仕事8時間の3分割です。
インプットは私生活8時間の中に含まれます。
私生活時間のなかで新聞、テレビ、インターネットなどを通じた情報収集を行ってもよいし、資格取得やTOEICスコアアップのための時間に充ててもよいでしょう。
会社勤めの人は吉越さんの8時間分割法の方が合うように思えます。
8時間労働のなかでも当然いろいろなことを学び吸収することができますので広い意味でインプットの時間ということができます。
成果主義を見直そうとしている会社が増えています。
でも吉越さんに言わせれば成果主義の定義を間違えているからそういう動きになるのであって、正しく定義できていれば成果主義は企業にとって必要なものなんだそうです。
成果主義とは「成果を出さなきゃ」と頑張ることではなく、質の高いインプットを重視し、プロセスを改善して、高いアウトプットにつなげていくことではないのかと問題提起しているわけです。
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吉越さんの本は、とても参考になります。
本日お薦めの本もたぶん「当たり」でしょうね。1clickしました。「プロセス重視」はISOでも言われることですが、この本で再認識できそうです。
インプットの時間を当てて読んでみます。
正に今、プロセス改善を問われています。日々の活動全体そうなのですが、特にすずボスの周りでは会議が目につきます。
会議が変われば、それに対する資料づくりも変わり、その資料づくりのための準備も変わらざるを得ません。その考え方が他の業務に影響すれば、さらに大きな波が起こせそうな気がします。
それにしても損益計算書で評価が決まる(メルマガ)というのはなるほど、と思いました。(こそっと勉強し直さなければ)。
マーさん
プロセス重視はまさにISOですね。業務もそうですが自身の時間の使い方もプロセス重視になっていないような気がします。1日中張り詰めることはできないのですが、せめてメリハリをつけてインプット、アウトプットをはっきり自覚しようと思っています。吉越さんの本は「当たり」です。私にはとても刺激になりました。
すずボスさん
会議から大きな波を起こすという考え方はいいですね。ぜひ、プロセスを変える出発点として会議から変革を起こしてくださいね。わが社もスケジュールの確認と連絡事項だけの会議とは呼べないような集まりが依然として残っており少しずつ減らしているところです。
日本従来の経営方法が良いのか、それとも成果主義が良いのか、とどうも日本人は極端に走る傾向があるように思います。企業活動であれば、必ず成果として利益を求める必要がありますし、またそれは顧客に喜ばれる価値あるサービスを提供している指針です。もっと柔軟に、そしてバランス感覚を持った経営が大切かと。
くーじゃんさん
おっしゃるとおり日本人は右から左、左から右にという感じで両極に流されやすいですね。小泉内閣の頃は構造改革一色に染まり、今は行き過ぎた改革を批判する勢力が強いのですが、分かりやすい反面、郵便貯金の限度額を増やして国債を買い込んで、ほんとにいいのと言いたくなります。バランス感覚が必要ですね。